水無海浜温泉 指南

水無海浜温泉。

湯の川、谷地頭の2大温泉地を有する函館市にある、知る人ぞ知る温泉。

ひとえに函館市と言っても、この温泉があるのは函館市街地からはかなり離れているところ。

公共交通のアクセスは、函館バスの恵山・川汲方面のバスのみ。

鉄道は志半ばで途絶えた未成線跡しかありません。

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戸井線跡

そんな所でもたどり着けばすぐ暖かい温泉がある、、、

というわけでもなく。

ご覧の通り、海との境が曖昧な感じになっています。

つまりこの温泉、満潮時には海に沈みます。

ここを訪れる際は、潮の満ち引きも頭に入れておきましょう。

引き潮の際、そして晴れていればアツアツの温泉に浸かりつつ、太平洋の雄大さを感じることができます。

脱衣所もありますし、自然な姿でゆっくりと、、と行きたい所ですが、今回は足湯という形で楽しみました。

肩まで浸かりたい！という方もご安心を。ここはれっきとした温泉です。一糸まとわぬ姿でも文句を言われることはありません。

やはり恥ずかしいという方、水着を持ってくると良いでしょう。

あとは心ゆくまで楽しむこと。

これが一番大事です。

お手洗いも整備されています。

が、今回はトイレットペーパーの在庫がありませんでしたので、持参しておくと安心でしょう。