【鉄道風景】冬の音威子府駅にて
自然と闘うって言葉を耳にすることがあります。
学生の頃、冬の北海道で雪という自然現象に相対する鉄道人の姿に魅了されていたことがあります。
その路線を利用する人のために、自然に立ち向かう人がいる。
その姿がかっこよくて、私も人のためになる仕事がしたいと思った。
でも私が社会人として働きはじめて数年。
人のために働いてなんかいませんでした。
自分がいかに楽しく今を生きれるか。
夢だけでは生きていけない。
いつからそんなつまらない事しか考えなくなってしまったんだろう。